章全体を読む
いま我なんぢらに勸む、心 安かれ、汝 等のうち一人だに生命をうしなふ者なし、ただ船を失はん。
人々の食せぬこと久しくなりたる時、パウロその中に立ちて言ふ『人々よ、なんぢら前に我が勸をきき、クレテより船出せずして、この害と損とを受けずあるべき筈なりき。
わが屬するところ我が事ふる所の神の使、昨夜わが傍らに立ちて、