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ここにサウロ、エルサレムに到りて弟子たちの中に列らんとすれど、皆かれが弟子たるを信ぜずして懼れたり。
その弟子ら夜中かれを籃にて石垣より縋り下せり。
然るにバルナバ彼を迎へて、使徒たちの許に伴ひゆき、その途にて主を見しこと、主の之に物 言ひ給ひしこと、又ダマスコにてイエスの名のために臆せず語りし事などを具に告ぐ。