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即ちその跌倒る時には一箇の人その伴侶を扶けおこすべし 然ど孤身にして跌倒る者は憐なるかな之を扶けおこす者なきなり
二人は一人に愈る其はその勞苦のために善報を得ればなり
又二人ともに寝れば温暖なり一人ならば爭で温暖ならんや