章全体を読む
時にその妻ゼレシとその一切の朋友かれに言けるは請ふ高五十キユビトの木を立しめ明日の朝モルデカイをその上に懸んことを王に奏せ而して王とともに樂しみてその酒宴におもむけとハマンこの事を善としてその木を立しめたり
然れどユダヤ人モルデカイが王の門に坐しをるを見る間は是らの事も快樂からず