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又その兩面に金の縁の下に金の環二箇をこれがために作れり即ちその兩旁にこれを作る是すなはち之を舁ところの杠を貫くところなり
その上その四旁その角ともに純金を着せその周圍に金の縁を作れり
又合歓木をもてその杠をつくりて之に金を着せたり