章全体を読む
又合歓木をもてその杠をつくりて之に金を着せたり
又その兩面に金の縁の下に金の環二箇をこれがために作れり即ちその兩旁にこれを作る是すなはち之を舁ところの杠を貫くところなり
又薫物をつくる法にしたがひて聖灌膏と香物の清き香とを製れり