章全体を読む
彼室の壁を量るに六キユビトあり室の周圍の連接屋の寛は四キユビトなり
彼量るに其長二十キユビト廣二十キユビトにして殿に向ふ彼我に言けるは是至聖所なり
連接屋は三階にして各三十の間あり室の壁周圍の連接屋の側にありて連接屋は之に連りて堅く立つ然れども室の壁に挿入て堅く立るにあらず