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彼われに言けるは離處の前なる北の室と南の室は聖き室にしてヱホバに近くところの祭司の至聖き物を食ふべき所なり其處にかれら最聖き物 素祭 罪祭 愆祭の物を置べし其處は聖ければなり
その入口のごとく南の方なる室の入口も然り路の頭に入口あり是は垣に連るところの路にて東より來る路なり
祭司は入たるときは聖所より外庭に出べからず彼等職掌を行ふところの衣服を其處に置べし是聖ければなり而して他の衣を着て民に屬するの處に近くべし