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其日イサクの僕來りて其ほりたる井につきて之に告て我等水を得たりといへり
斯て朝夙に起て互に相誓へり而してイサク彼等を去しめたれば彼等イサクをはなれて安然にかへりぬ
即ち之をシバとなづく此故に其邑の名は今日までベエルシバ(誓詞の井)といふ