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ラケル死てエフラタの途に葬らる是即ちベテレヘムなり
彼死にのぞみてその魂さらんとする時その子の名をベノニ(吾苦痛の子)と呼たり然ど其父これをベニヤミン(右手の子)となづけたり
ヤコブその墓に柱を立たり是はラケルの墓の柱といひて今日まで在り