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然れどキリストは罪のために一つの犧牲を献げて限りなく神の右に坐し、
すべての祭司は日毎に立ちて事へ、いつまでも罪を除くこと能はぬ同じ犧牲をしばしば献ぐ。
斯くて己が仇の己が足臺とせられん時を待ちたまふ。