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活ける神の御手に陷るは畏るべきかな。
『仇を復すは我に在り、われ之を報いん』と言ひ、また『主その民を審かん』と言ひ給ひし者を我らは知るなり。
なんぢら御光を受けしのち苦難の大なる戰鬪に耐へし前の日を思ひ出でよ。