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かれ思へらく、神は死人の中より之を甦へらすることを得給ふと、乃ち死より之を受けしが如くなりき。
彼に對しては『イサクより出づる者なんぢの裔と稱へらるべし』と云ひ給ひしなり。
信仰に由りてイサクは來らんとする事につきヤコブとエサウとを祝福せり。