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われら信じたる者は、かの休に入ることを得るなり。『われ怒をもて「彼らは、わが休に入るべからず」と誓へり』と云ひ給ひしが如し。されど世の創より御業は既に成れるなり。
それは彼らのごとく我らも善き音信を傳へられたり、然れど彼らには聞きし所の言 益なかりき。聞くもの之に信仰をまじへざりしに因る。
或 篇に七日めに就きて斯く云へり『七日めに神その凡ての業を休みたまへり』と。