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されど奧なる幕屋には、大 祭司のみ年に一度おのれと民との過失のために献ぐる血を携へて入るなり。
此 等のもの斯く備りたれば、祭司たちは常に前なる幕屋に入りて禮拜をおこなふ。
之によりて聖 靈は前なる幕屋のなほ存するあひだ、至 聖所に入る道の未だ顯れざるを示し給ふ。