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棘と荊わが民の地にはえ 樂みの邑なるよろこびの家々にもはえん
かれら良田のため實りゆたかなる葡萄の樹のために胸をうたん
そは殿はすてられ にぎはひたる邑はあれすたれ オペルと櫓とはとこしへに洞穴となり 野の驢馬のたのしむところ羊のむれの草はむところとなるべし