章全体を読む
なんぢの目はうるはしき狀なる王を見 とほくひろき國をみるべし
かかる人はたかき處にすみ かたき磐はその櫓となり その糧はあたへられその水はともしきことなからん
汝の心はかの懼しかりしことどもを思ひいでん 會計せし者はいづくにありや 貢をはかりし者はいづくにありや 櫓をかぞへし者はいづくにありや