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かれは平安にいり 直きをおこなふ者はその寐床にやすめり
義者ほろぶれども心にとむる人なく 愛しみ深き人々とりさらるれども義きものの禍害のまへより取去るるなるを悟るものなし
なんぢら巫女の子 淫人また妓女の裔よ 近ききたれ