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人々ヱホバに遠方までうつされ 廢りたるところ國中におほくならん時まで 如此あるべし
ここに我いひけるは 主よいつまで如此あらんか 主こたへたまはく 邑はあれすたれて住むものなく 家に人なく 邦ことごとく荒土となり
そのなかに十分の一のこる者あれども此もまた呑つくされん されど聖裔のこりてこの地の根となるべし彼のテレビントまたは橿樹がきらるることありともその根ののこるがごとし