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なんぢに事へざる國と民とはほろび そのくにぐには全くあれすたるべし
なんぢの門はつねに開きて夜も日もとざすことなし こは人もろもろの國の貨財をなんぢに携へきたり その王等をひきゐ來らんがためなり
レバノンの榮はなんぢにきたり 松 杉 黄楊はみな共にきたりて我が聖所をかがやかさん われ亦わが足をおく所をたふとくすべし