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汝 等のうち、或 人これに『安らかにして往け、温かなれ、飽くことを得よ』といひて體に無くてならぬ物を與へずば、何の益かあらん。
もし兄弟 或は姉妹、裸體にて日用の食物に乏しからんとき、
斯くのごとく信仰もし行爲なくば、死にたる者なり。