章全体を読む
わが足を足械にはめ 我すべての道を伺ひ 我足の周圍に限界をつけたまふ
汝は我につきて苦き事等を書しるし 我をして我が幼稚時の罪を身に負しめ
我は腐れたる者のごとくに朽ゆき 蠹に食るる衣服に等し