章全体を読む
また自己は黑暗を出づるに至らず 火燄その枝葉を枯さん 而してその身は神の口の氣吹によりて亡ゆかん
是故に彼は富ず その貨物は永く保たず その所有物は地に蔓延ず
彼は虚妄を恃みて自ら欺くべからず 其報は虚妄なるべければなり