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また光明に背く者あり 光の道を知ず 光の路に止らず
邑の中より人々の呻吟たちのぼり 傷けられたる者の叫喚おこる 然れども神はその怪事を省みたまはず
人を殺す者昧爽に興いで 受難者や貧しき者を殺し 夜は盜賊のごとくす