章全体を読む
彼らは自ら便なき者なれども尚わが逕を毀ち わが滅亡を促す
この輩わが右に起あがり わが足を推のけ我にむかひて滅亡の路を築く
かれらは石垣の大なる崩口より入がごとくに進み來り 破壞の中にてわが上に乗かかり