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その後聲ありて打響き 彼威光の聲を放ちて鳴わたりたまふ その御聲聞えしむるに當りては電光を押へおきたまはず
これを天が下に放ち またその電光を地の極にまで至らせたまふ
神奇しくも御聲を放ちて鳴わたり 我儕の知ざる大なる事を行ひたまふ