章全体を読む
なんぢ葦の繩をその鼻に通し また鈎をその齶に衝とほし得んや
なんぢ鈎をもて鱷を釣いだすことを得んや その舌を糸にひきかくることを得んや
是あに頻になんぢに願ふことをせんや 柔かになんぢに言談んや