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われ新しき誡命を汝らに與ふ、なんぢら相 愛すべし。わが汝らを愛せしごとく、汝らも相 愛すべし。
若子よ、我なほ暫く汝らと偕にあり、汝らは我を尋ねん、されど曾てユダヤ人に「なんぢらは我が往く處に來ること能はず」と言ひし如く、今 汝らにも然か言ふなり。
互に相 愛する事をせば、之によりて人みな汝らの我が弟子たるを知らん』