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わが汝らに「僕はその主人より大ならず」と告げし言をおぼえよ。人もし我を責めしならば、汝 等をも責め、わが言を守りしならば、汝らの言をも守らん。
汝 等もし世のものならば、世は己がものを愛するならん。汝らは世のものならず、我なんぢらを世より選びたり。この故に世は汝らを憎む。
すべて此 等のことを我が名の故に汝らに爲さん、それは我を遣し給ひし者を知らぬに因る。