章全体を読む
視よ、公然に語るに、之に對して何をも言ふ者なし、司たちは此の人のキリストたるを眞に認めしならんか。
ここにエルサレムの或 人々いふ『これは人々の殺さんとする者ならずや。
されど我らは此の人の何處よりかを知る、キリストの來る時には、その何處よりかを知る者なし』