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其は我らの神ヱホバみづから我等と我らの先祖とをエジプトの地奴隸の家より導き上りかつ我らの目の前にかの大なる徴を行ひ我らが往し一切の路にて我らを守りまた我らが其中間を通りし一切の民の中にて我らを守りたまひければなり
民こたへて言けるはヱホバを棄て他神に事ふることは我等きはめて爲じ
而してヱホバ此地に住をりしアモリ人などいふ一切の民を我らの前より逐はらひたまへり然ば我らもヱホバに事へん彼は我らの神なればなり