士師記 2:19
“されどその士師の死しのちまた戻きて先祖よりも甚だしく邪曲を行ひ他の神にしたがひてこれに事へ之に跪きておのれの行爲を息めずその頑固なる路を離れざりき”
文脈: 士師記 2
17然るにかれらその士師にもしたがはず反りて他の神を慕て之と淫をおこなひ之に跪き先祖がヱホバの命令に從がひて歩みたることろの道を頓に離れ去りてその如くには行はざりき
18かれらのためにヱホバ士師を立てたまひし時に方りてはヱホバつねにその士師とともに在しその士師の世に在る間はヱホバかれらを敵の手よりすくひ出したまへり此はかれらおのれを虐げくるしむるものありしを呻きかなしめるによりてヱホバ之を哀れみたまひたればなり
19されどその士師の死しのちまた戻きて先祖よりも甚だしく邪曲を行ひ他の神にしたがひてこれに事へ之に跪きておのれの行爲を息めずその頑固なる路を離れざりき
20是をもてヱホバはげしくイスラエルをいかりていひたまはく此民はわがかつてその列祖に命じたる契約を犯し吾聲に從がはざるがゆゑに
21我もまたいまよりはヨシユアがその死しときに存しおけるいづれの國民をもかれらのまへより逐ひはらはざるべし
士師記 2 について: イスラエルの不実。

イスラエル人は他の神々を礼拝し続け、その結果、神は裁判官を興して彼らを抑圧者から救い出します。
解説
士師記第2章はイスラエル人が約束の地を征服する物語の続きです。この章では、主の使いがイスラエル人に現れ、彼らが神との契約を守れなかったことを告げます。彼は、地の住民を追い出さずに置き去りにしたこと、そしてその結果として地の民が彼らにとって網や誘惑となるだろうことを説明します。主の使いはその後、イスラエル人に、神の命令に従わなければ罰せられるだろうと警告します。
イスラエル人は主の使いの警告に涙し、罪を告白します。主の使いはその後、地の住民を追い出さないと告げますが、彼らは従わなかったことの記念として残ると言います。そして、彼らは地の民に抑圧され、彼らの神に仕えることになると伝えます。