士師記 4:19

“シセラ之にいひけるはねがはくは少しの水をわれに飮ませよ我渇けりとヤエルすなはち乳嚢を啓きて之に飮ませまた之を覆へり”
— 士師記 4:19 (Japanese Bungo yaku / Taisho kaiyaku)

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文脈: 士師記 4

17シセラは徒歩にて奔りケニ人ヘベルの妻ヤエルの天幕に來れり是はハゾルの王ヤビンとケニ人ヘベルの家とは互ひに睦じかりしゆゑなり

18ヤエル出來りてシセラを迎へ之にいひけるは來れわが主よ入り來れ怖るるなかれとシセラその天幕に入たればヤエル被をもてこれを覆へり

19シセラ之にいひけるはねがはくは少しの水をわれに飮ませよ我渇けりとヤエルすなはち乳嚢を啓きて之に飮ませまた之を覆へり

20シセラまた之にいひけるは天幕の門邊に立て居れもし人來り汝にとふて誰かここに居るやといはば否と答ふべしと

21彼疲れて熟睡せしかばヘベルの妻ヤエル天幕の釘子を取り手に鎚を携へてそのかたはらに忍び寄り鬢のあたりに釘子をうちこみて地に刺し通したればシセラすなはち死たり

士師記 4 について: ヤエルはシセラを殺す

士師記 4: ヤエルはシセラを殺す

デボラ、預言者の女性がイスラエルをカナン人に対して勝利に導く。

解説

士師記4章では、預言者でありイスラエルの判事であるデボラの物語が描かれ、カナン軍に勝利する姿が描かれています。デボラは強く勇敢なリーダーであり、自らの人々のために立ち上がり、自由のために戦う覚悟がありました。デボラは軍の指導者であるバラクにイスラエル軍をカナン軍に対して率いるように呼びかけました。バラクはデボラが自分と一緒に行くことを条件として同意しました。デボラも同意し、イスラエルは戦いに勝利しました。

デボラとバラクの物語は、逆境に立ち向かう信仰と勇気の素晴らしい例です。デボラは自らの命を犠牲にして人々を守ろうとした一方、バラクは彼女の指導に従う覚悟がありました。この物語は、私たちはどんな時でも正しいことのために立ち上がることを恐れてはいけないということを思い起こさせてくれます。また、神が常に私たちと共におられ、どんな挑戦にも立ち向かう力と勇気を与えてくださることを忘れてはいけません。

士師記 4 の人物