章全体を読む
わが主の母われに來る、われ何によりてか之を得し。
聲 高らかに呼はりて言ふ『をんなの中にて汝は祝福せられ、その胎の實もまた祝福せられたり。
視よ、なんぢの挨拶の聲、わが耳に入るや、我が兒、胎内にて喜びをどれり。