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テベリオ・カイザル在位の十 五 年、ポンテオ・ピラトはユダヤの總督、ヘロデはガリラヤ分封の國守、その兄弟ピリポはイツリヤ及びテラコニテの地の分封の國守、ルサニヤはアビレネ分封の國守たり、
アンナスとカヤパとは大 祭司たりしとき、神の言、荒野にてザカリヤの子ヨハネに臨む。