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世の終にも斯くあるべし。御使たち出でて、義人の中より惡人を分ちて、
充つれば岸にひきあげ、坐して良きものを器に入れ、惡しきものを棄つるなり。
之を火の爐に投げ入るべし。其處にて哀哭・切齒することあらん。