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人、全世界を贏くとも、己が生命を損せば、何の益あらん、又その生命の代に何を與へんや。
己が生命を救はんと思ふ者は、これを失ひ、我がために己が生命をうしなふ者は、之を得べし。
人の子は父の榮光をもて、御使たちと共に來らん。その時おのおのの行爲に隨ひて報ゆべし。