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かつ前にゆき後にしたがふ群衆よばはりて言ふ『ダビデの子にホサナ、讃むべきかな、主の御名によりて來る者。いと高き處にてホサナ』
群衆の多くはその衣を途にしき、或 者は樹の枝を伐りて途に敷く。
遂にエルサレムに入り給へば、都 擧りて騷 立ちて言ふ『これは誰なるぞ』