章全体を読む
又彼らの邊に住るユダヤ人來る時は我らに告て言ふ汝ら我らの所に歸らざるべからずと其事十次にも及べり
我らの敵は言り彼等が知ずまた見ざる間に我ら其中に入り之を殺してその工事を止めんと
是に因て我石垣の後の顯露なる低き處に民を置き劍鎗または弓を持せてその宗族にしたがひて之をそなふ