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是に於て民モーセに呼はりしがモーセ、ヱホバに祈ければその火鎮りぬ
茲に民災難に罹れる者のごとくにヱホバの耳に呟きぬヱホバその怨言を聞て震怒を發したまひければヱホバの火かれらに向ひて燃いでその營の極端を燒り
ヱホバの火かれらに向ひて燃出たるに因てその處の名をタベラ(燃)と稱ぶ