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是においてバラクはバラムに向ひ汝かれらを詛ふことをも祝することをも爲なかれと言けるに
觀よこの民は牝獅子のごとくに起あがり牡獅子のごとくに身を興さん是はその攫得たる物を食ひその殺しし物の血を飮では臥ことを爲じ
バラムこたへてバラクに言ふ我はヱホバの宣まふ事は凡てこれを爲ざるを得ずと汝に告おきしにあらずやと