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なんぢはわが磐わが城なり されば名のゆゑをもてわれを引われを導きたまへ
なんぢの耳をかたぶけて速かにわれをすくひたまへ 願くはわがためにかたき磐となり我をすくふ保障の家となりたまへ
なんぢ我をかれらが密かにまうけたる網よりひきいだしたまへ なんぢはわが保砦なり