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われらもしおのれの神の名をわすれ或はわれらの手を異神にのべしことあらんには
然どなんぢは野犬のすみかにてわれらをきずつけ死蔭をもてわれらをおほひ給へり
神はこれを糺したまはざらんや 神はこころの隠れたることをも知たまふ