章全体を読む
これ仇のこゑと惡きものの暴虐とのゆゑなり そはかれら不義をわれに負せ いきどほりて我におひせまるなり
われに聖意をとめ 我にこたへたまへ われ歎息によりてやすからず悲みうめくなり
わが心わがうちに憂ひいたみ死のもろもろの恐懼わがうへにおちたり