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斯われはわが生るあひだ汝をいはひ名によりてわが手をあげん
なんぢの仁慈はいのちにも勝れるゆゑにわが口唇はなんぢを讃まつらん
われ床にありて汝をおもひいで夜の更るままになんぢを深くおもはん時 わがたましひは髓と脂とにて饗さるるごとく飽ことをえ わが口はよろこびの口唇をもてなんぢを讃たたへん