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譭謗わが心をくだきぬれば我いたくわづらへり われ憐憫をあたふる者をまちたれど一人だになく慰むるものを俟たれど一人をもみざりき
汝はわがうくる謗とはぢと侮辱とをしりたまへり わが敵はみな汝のみまへにあり
かれら苦草をわがくひものにあたへ わが渇けるときに醋をのませたり