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そはかれらのこころは神にむかひて堅からず その契約をまもるに忠信ならざりき
然はあれど彼等はただその口をもて神にへつらひその舌をもて神にいつはりをいひたりしのみ
されど神はあはれみに充たまへばかれらの不義をゆるして亡したまはず屡ばそのみいかりを轉してことごとくは忿恚をふりおこし給はざりき