章全体を読む
天および其の中に在るもの、地および其の中にあるもの、海および其の中にある物を造り給ひし、世々 限りなく生きたまふ者を指し、誓ひて言ふ『この後、時は延ぶることなし。
かくて我が見しところの海と地とに跨り立てる御使は、天にむかひて右の手を擧げ、
第七の御使の吹かんとするラッパの聲の出づる時に至りて、神の僕なる預言者たちに示し給ひし如く、その奧義は成就せらるべし』