雅歌 1:5
“ヱルサレムの女子等よ われは黑けれどもなほ美はし ケダルの天幕のごとく またソロモンの帷帳に似たり”
文脈: 雅歌 1
3なんぢの香膏は其香味たへに馨しくなんぢの名はそそがれたる香膏のごとし 是をもて女子等なんぢを愛す
4われを引たまへ われら汝にしたがひて走らん 王われをたづさへてその後宮にいれたまへり 我らは汝によりて歡び樂しみ酒よりも勝りてなんぢの愛をほめたたふ 彼らは直きこころをもて汝を愛す
5ヱルサレムの女子等よ われは黑けれどもなほ美はし ケダルの天幕のごとく またソロモンの帷帳に似たり
6われ色くろきが故に日のわれを燒たるが故に我を視るなかれ わが母の子等われを怒りて我に葡萄園をまもらしめたり 我はおのが葡萄園をまもらざりき
7わが心の愛する者よなんぢは何處にてなんぢの群を牧ひ 午時いづこにて之を息まするや請ふわれに告よ なんぞ面を覆へる者の如くしてなんぢが伴侶の群のかたはらにをるべけんや
雅歌 1 について: 花嫁の美しさ

花嫁を賞賛し、愛を表現する花婿。
解説
『雅歌』の最初の章では、本の主要キャラクターであるソロモンと彼の愛人が紹介されています。この章は、愛人の美しさの描写で幕を開けますが、それはエルサレムの娘たちと比較されています。この比較は愛人の美しさを強調し、他の女性と区別するために役立ちます。
その後、愛人はソロモンへの愛を語り、彼と一緒にいたいという彼女の欲望を表現します。彼女は彼へのあこがれを表し、彼に近づきたいとの願望を述べます。また、彼の肉体的な美しさへの賞賛や、夜に彼と一緒にいたいという願望も述べています。