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かれが左の手はわが頭の下にあり その右の手をもて我を抱く
われ汝をひきてわが母の家にいたり 汝より敎晦をうけん 我かぐはしき酒 石榴のあまき汁をなんぢに飮しめん
ヱルサレムの女子等よ 我なんぢ等に誓ひて請ふ 愛のおのづから起る時まで殊更に喚起し且つ醒すなかれ